
エスパシオエンタープライズ
SDGsの取り組み
私たちエスパシオエンタープライズはSDGsに賛同し
持続可能なより良い社会の実現に貢献できるよう
お客様や地域社会との繋がりを大切にホテル事業を通じてさまざまな活動に取り組んでまいります。
SDGsとは
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、 「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。 2015年の国連サミットにおいて、全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030 年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。
環境への取り組み
LED照明の導入
名古屋観光ホテルでは、ホテル玄関大庇、1階ロビー、2階宴会場、地下駐車場、客室内等の照明を順次LED照明に変更し、
省エネルギー推進に取り組んでいます。
コンフォートフロア客室内の照明については、全ての照明にLED照明を使用しています。
オーガニックコットンのリネンの導入
名古屋観光ホテルのベッドリネンやパジャマ、タオル類は、世界で最も厳しい基準をもつといわれるオーガニック認証“Global Organic Textile Standard(GOTS)” を日本国内で初めて取得したブランド「テネリータ」を採用しています。
オーガニックコットンとは、化学農薬や化学肥料を3年以上使用していない農地で栽培された綿花のことをいい、天然素材が本来もつ風合いを感じていただけます。
自然環境へのやさしさを追求したこだわりの素材が、上質な眠りと心地よいホテルステイをお約束します。
エコマーク認定「ホテル・旅館Version2」の取得
名古屋観光ホテルは、ホテルにおいての様々な環境取り組みが認められ、2019年4月、公益財団法人日本環境協会エコマーク事務局が制定するエコマーク商品類型No.503「ホテル・旅館Version2」認定基準において、初の認定施設として認定されました。
今後もお客様に心地よい空間やサービスをご提供するとともに、さまざまな環境保全のメッセージを発信してまいります。
安心・安全への取り組み
防災への取り組み
消防法令に基づく特定防火対象物・防火管理対象物に該当する名古屋観光ホテルでは、消防・防災計画を整備し、所轄消防署との連携のもと、計画的に防災訓練を実施しています。従業員による自衛防災隊を組織し、有事の際、お客様を的確に避難誘導できるよう従業員の訓練・教育を徹底しています。
また、救命救急についても、AED(自動体外式除細動器)を館内随所に設置するとともに、普通救命講習を定期的に実施するなど防災意識の向上に努めています。
食品衛生管理体制の確立
グループ全体のホテル・レストランにおける衛生及び食品等の品質管理を徹底するため、「食の安心安全委員会」「食品衛生委員会」を設置し、定期的に点検・監査を行なっています。監査は外部委託会社によるものだけでなく、内部監査員である調理スタッフ自らが各厨房を相互に監査することで自浄作用の向上を図り、食物アレルギーへの対応、メニュー表示についてのガイドラインを策定し、安心安全な食の提供に努めています。
また、調理スタッフ以外のすべての従業員を対象に、外部講師による衛生講習会やノロウイルス対策となる嘔吐物処理訓練、手洗いチェッカーを使用した手洗い講習会などを実施し、社内全体の衛生意識の向上にも取り組んでいます。
地域社会との共生
地域緑化への貢献
名古屋観光ホテルでは、名古屋市の「スポンサー花壇事業」に賛同し、ホテルの真向かいに位置する下園公園の花壇スペースの緑化に協力しています。
下園公園は、オフィス街にありながら都会のオアシスのような緑豊かな公園として多くの人に親しまれています。
ホテル周辺の住みやすい環境づくりも私たちの使命と考え、今後も地域と連携ながら豊かなまちづくりに貢献してまいります。
働きやすい職場づくり
人材育成制度の充実
エスパシオエンタープライズでは、人材育成課を設置し、体系的な人材育成に取り組んでいます。
年間を通して、新入社員研修、フォローアップ研修、階層別研修、専門コース研修など、各種研修を計画的に実施し、従業員が自身の能力を最大限発揮できる環境づくりに努めています。また、業務に必要な知識や技術の習得を推進する上で、資格や免許を取得した従業員に対し報奨金を支給するなど、自発的にキャリア開発に取り組む従業員を支援する仕組みも推進しています。
ワークライフバランスの推進
エスパシオエンタープライズでは、従業員が個々のライフスタイルに合わせて安心して働けるよう、「育児・介護休業規定」など様々な制度を設けています。
子育てをしながら働き続けられるよう、子が小学校就学の始期に達するまでを限度として、1日6時間勤務とする「育児短時間勤務制度」を設け、出退勤時間もそれぞれのケースに合わせたシフト調整に配慮しています。
また、閑散期にまとまった休暇が取得できるようなシフトの工夫、子育てや介護などの急な休みにも対応できるよう、有給休暇を半日単位で取得できるようにするなど、様々な施策を整えています。
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